Sクリート工法

S クリート工法は、S クリートアップ(珪酸塩系)と S クリートガード(シラン・ シロキサン系)によりコンクリート内側を改質・強化し遮水層および撥水 層を形成し、構造物の耐久性を向上させる複合工法です。

NETIS 登録番号 :KT-160122-A
技術名称 :Sクリート工法

S クリート工法は、表面含浸工法に区分されます。表面含浸工法の特長として、少ない工程で短期間にて施工でき、また経年後の再 施工も容易であるという点が挙げられます。S クリート工法はこの表面含浸工法ならではの特長をさらに拡張した工法です。

S クリート工法の施工手順は非常に簡便で、特殊な器具や設備を必要とせず、現場環境を問わずに適用可能です。

S クリート工法は、(A)S クリートアップ(ケイ酸塩系)と(B)S クリートガード(シラン・シロキサン系)という 2 種類の表面含浸 材を重ね塗りする複合的な工法です。どちらの製品も単体での使用が可能ですが、2 種類の表面含浸材を複合的に組み合わせるこ とで両製品の特性を最大限に引き出します。

製品

Graphelyte®

Graphelyte®( グラフェライト ) は、高比表面積のグラフェンです。用途にもよるが、少量の添加で高 い電気的特性を発揮するため、コストダウンのメリットが得られる可能性があります

Sクリート工法

S クリート工法は、S クリートアップ(珪酸塩系)と S クリートガード(シラン・ シロキサン系)によりコンクリート内側を改質・強化し遮水層および撥水 層を形成し、構造物の耐久性を向上させる複合工法です。

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